早川町 山梨県ジビエ第1号のレジェンド的なお店

2019年8月30日

本日やって来たのは日本で1番人口の少ない町

「早川町です」

 

みなさんジビエ料理知ってますよね?

鹿とか猪とかそういう野生の動物の料理を出す

お店です。

 

この「やまと」さんなんと山梨第1号の

ジビエ認可を受けたお店なんです

山梨初のジビエ免許

 

社長の望月さんは猟士としても31年の経歴を持つ

凄腕のハンターなのですが

私がビックリしたのはそこじゃありませんでした。

 

まず

とにかく

清潔

清潔

清潔

 

店にゴミ1つ落ちてません

下手したら埃すらない状態

 

どういう事かと社長に聞くと

「本来、鹿肉というのはとても繊細でそういう料理なんだと」

 

たまに鹿肉の食中毒とかで全国でニュースになりますが

望月さんからしたらもうそれが

信じられないと嘆いておりました。

 

そのエピソードがこちら

 

「例えば机の上を布巾で掃除する時に

君ならどうやって拭く?」

 

そう聞かれて私は

 

「え?普通に真ん中から拭きます」

 

「その時点でもうダメなんだよな」

 

どういう事かというと

そのくらい鹿肉というのは

細菌1つ付けないような配慮が必要で

 

机を拭くなら隅っこから

それこそ時間をかけてゆっくり…

 

布巾も当然清潔なものを使い

調理場も使用器具もその全てに

神経を使う仕事なのだという事

 

だから全国でそういうニュースがでると

望月社長は、そこの県の保健所に電話を必ずかけて

状況の確認を毎回しているそうです。

 

結果

やまとさんの鹿肉は生食すらできるほどに

新鮮さを保ち、血抜きから加工まで

徹底的な衛生管理のもとでお客様に提供されています。

 

そもそもハンターが店を併用して

持つこと自体が非常に希少であり

全国のジビエを提供する中でも社長は第一人者として

とても有名な方だったのです。

 

さらに鹿を狩り、もし変に

傷がついてしまった場合は

もうお客様に提供しません。

 

それは美味しくないから

 

美味しくないものは絶対に提供しないと

出された鹿肉の料理は

 

僕は今まで全国で色々なジビエの料理を

食べて来ましたが間違いなくナンバー1でした。

 

牛肉にすら勝る濃厚な味わいに

いくら嗅いでも食べても全く臭みのない新鮮さ

 

山梨県ってすごい

早川町ってすごいと

 

本当に驚かされた1日でした。

 

騙されたと思って

死ぬ前に1度

 

日本で最高のジビエを食べてみてください

外でBBQもできますよ(^^)/

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