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適合率わずか0.0001%
全国初であり、同時に日本最高峰の
オーガニックファーム黒富士農場の卵を生みたて2秒で
「たまごかけご飯」にして食べてみた。
こんにちは(^^♪
今日取材に来たのは山梨県甲斐市の黒富士農場さんですっ!
ご紹介者さんはお隣の甲州ワインビーフの小林社長さん
来年3月に山梨のギフトがいっぱい詰まった
山梨カタログ第3版に掲載をしていただけるという事で
訪問してきました😆
毎回同じような取材だと読んでいる方も
少し飽きてしまうので、今回は少しアプローチを
変えてお送りしています笑
もちろん内容は来年3月発刊予定の
「ヤマナシカタログ」でちゃんと
網羅してありますのでご安心を!
さて、みなさんその様子の前にスーパーとかで
買う卵ありますよね?
あれってその日のうちの卵だと思いますか?🤓
実はどんなに早くても2日~3日たった卵なんですね
そこから賞味期限の1日目が始まるんです。
なぜなら、そこにいきつくまでに卵を選別したり
キズ物をとったり、パッケージをして、車に乗せて
運ぶという工程があるので、それがどうしても
最速になってしまうんですね。
ましては黒富士農場さんの品質管理は
それはもう徹底しており、そこに多くの時間が
使われているのは言うまでもありません😅
とにかく餌から環境からなにから
なにまで無農薬、遺伝子組み換え飼料NG、
放牧、無農薬、そうでもしなければ
世界最強のJRAの審査は突破できません。
使っているお水ですら
「天然記念物のサンショウウオ」が住んでいるレベルの
お水をふんだんに使います、綺麗さのレベルが違う
とにかく、こだわりが本当にすごい(汗
そんな卵で作った「たまごがけご飯」どうなったのでしょうか
本来は動画でいきたかったのですが、様々な厳しい衛星管理だったり
特許物の関係から写真だけになりましたが
こちらがその卵
なんとまだあたたかい笑
早速場所移動!!
そして持って来た(恥ずかしいすみません)🤣
タッパーのご飯にのせます
とても弾力がある黄身で強くキレイ!!
「これがサンショウウオの住む水で作られ
徹底的にオーガニックを求めた、世界最高峰の卵…」
そのまま醤油を垂らし、手早きかき混ぜて
頂きます!!
ここからは、今日の取材大学生県立大学の小沢さんの
無言の写真でお楽しみください。
※下図の写真赤い弁当箱
いや…これこうなるでしょ笑
食べた感想
①食べた瞬間
なんて濃厚で甘みのある奥が深い味わい
②食べてる途中
後味の余韻がふたたび第2波として癖になり襲ってくる
③ご飯のみ込んだ後
芳醇な香りと濃厚なコクが胃袋を刺激し
食べれば食べるほど腹が減る
④残りわずか
あっという間になくなり、米粒探す笑
えっとですね。お米の味が全く追い付いてこない
卵がハイスペックすぎて笑
これは窯で炊いた米で食べないといけませんね😍
さて、順序は逆にして書ける
スペースの範囲で取材内容を
①
黒富士農場では、「平飼い放牧」での飼育を行っています。毎朝8時にスタッフが放牧場の扉を開けると、鶏たちはいっせいに外へ。のんびりと牧草を食べては走り回り、疲れたら座ってひと休みしたりも。給餌器が回り始めると、餌を食べるためにいったん鶏舎に。お腹いっぱい食べたら、再び外を駆け回ります。気が済むまで遊んだら、夕方4時頃には鶏舎の中へ戻ってお休み。黒富士農場の鶏たちは、のびのびと元気な毎日を送っています。
②
卵白の約89%は水分。
天然湧水の恵みを卵に。
なぜ私たちがこの場所を選んだのか?その大きな理由のひとつが、天然湧水です。卵にとって水はとても大事で卵白に至っては、約89%が水分といわれています。
黒富士農場の上流から流れる湧水は、ミネラルに富んでいてとてもおいしく、それが黒富士農場の卵のおいしさにつながっています。地下水からくみ上げ、ろ過して飲み水となったものを、鶏たちも私たち生産スタッフも愛飲しています。もちろん、水質検査も毎年実施しています。
③
安全な食品を生産するという使命。
一般的な鶏の飼料には、大豆やトウモロコシがよく使われます。しかし、現在この2品目は世界の生産量の90%以上が遺伝子組換え種子によって栽培されています。虫が付きにくく、除草剤に対する抵抗力をもっている為、「低コストで量産できる」といった理由から爆発的に増え続けています。しかし安全性に疑問を感じる声も少なくありません。
自然循環型農場を目指す黒富士農場では、飼料の主原料であるトウモロコシ・大豆粕は遺伝子組換え種子を用いた飼料は使用しておりません。
④
人と同じように鶏にも五穀菜汁を。
日本が長寿国である大きな要因としてよく挙げられるのが、健康的な食生活です。「米と味噌汁、漬物」という日本の朝食に近い原料を用いて、発酵飼料を自家配合し鶏たちに与えており、腸から元気に健康な体づくりを行っています。
具体的には、食の安全性にこだわった地元生協の豆腐からの廃材(未利用資源)である「おから」と「米ぬか」を、主原料に採用。その他「海藻粉末」「アオサ」「魚粉」「かき殻」「竹粉」「ニンニク」「オリゴ糖」などを使用しています。
⑤
鶏と人が安心して食べられるものを。
黒富士農場では、ラオスの地方都市とのフェアトレードにて大豆を、米国の農場との飼料提携によってトウモロコシを仕入れています。どちらのパートナーも、有機JAS認定の有機大豆、有機トウモロコシを生産する優れた農家であり、私たちも年に一度は有機JAS審査員を伴い、畑や作物の調査に訪れています。
そうして現地で生産された飼料を日本に運び、国内の有機認定工場にて有機配合飼料として食べやすく粉砕。それを飼料として鶏たちに与えています。
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帰りがてらに、小沢記者はブランコ乗ったり
ハロウィンだからって大きなカボチャもらったり
とても大きな農場で勉強になりました。
帰りにはなんと
・シャインマスカット
・バームクーヘン
・卵1ダース
お土産にくれました(汗😀
取材させていただいてさらにお土産まで
恐縮すぎます!!
専務の向山一輝さんはおっしゃいました
確かにおっしゃいました。
「テレビとか取材とかもう断っているんですよ」
な、なぜ今回僕らのような素人も同然の人間に
ここまで最高の取材環境を?
「山梨の為だからだよ」
なにより嬉しいお言葉を聞いて😭
そして、僕らの活動が山梨の為になると
本当に判断していただき、ありがとうございました!
これからよろしくお願いします!!