甲斐市 山梨トップブランド甲州ワインビーフ

9月27日 甲州ワインビーフ・甲州牛の「小林牧場」さんに

取材行って来ました!😃

小林英輝 社長

どんどん色々な企業さんが集まって

ガイドブックとしても使えて、どれかその中からギフトをもらう

「カタログギフト」第3版「ヤマナシカタログ」は掲載企業

これにて100社を越えました!まだまだ行きます!😁

 

さぁ今日はみんな大好き山梨県の

名産品甲州ワインビーフの取材に行って来ました!

 

山梨県では有名なワインビーフ
今ではこそみんな知っているけれど
そこに至るまでは本当に苦労の連続で
涙なくしては語れません。

 

生みの親の苦しみ、それを世の中へ出していく
そんな気持ちは現在僕もヤマナシカタログで日々
感じています笑

 

さて、今日の取材同行は山梨大学のくぼたさん
色々聞きましょう!🥰

 

…が
その前に

 

小林社長に会いに行く部屋の前でなにやら違和感が…

「ねぇねくぼたさん…あれ…もしかして栗じゃないかな?」
「えぇ?本当だ…栗ですね」
「栗だね」
「栗ですね」

拾おう!!笑

天然に落ちている無農薬の栗!
これ買ったら絶対高い奴だ!!
とにかく拾いまくる2人

 

小林社長「なにやってんですか?」

「あっ、えっとその汗」😅

 

小林社長「山栗ですね~甘いかわからないけど」

青いビニール袋持って来てくれる社長
社長…めっちゃ拾います!!笑
優しい…(‘ω’)

 

近くにいくつかお手製のブランコもあったので
とりあえず乗ってみるくぼたさん


栗拾ったりブランコ乗ったり本当にすみません

仕事もしっかりやりますっ!

なんて言ってると部屋の中で
見た事もない巨大なスズメバチの巣を発見😆

これを取る為にたくさんの小林牧場さんの勇士が
刺されて犠牲になったそうです。

(なぜハチがいなくなってからとらなかったのか…)

なかなか、おちゃめな社長さんです笑

 

さて、本当に仕事

ワインビーフの歴史
小林牧場の歴史
山梨で1番大きな牧場としての使命感
宣伝の大切さ、ブランディングの苦労

全部ノートに書き残して
全てをみなさんにお伝えしたのですが
スペースが全然足りない!笑

第3版のヤマナシカタログを楽しみにしていてください(^^♪

 

ただこれだけ

小林牧場さんのワインビーフの特徴は
このカタログギフトと同じように
山梨で生まれたもの(ワインだったり酒かすだったり)
それを使い牛を育てている🧐

 

そしてまた牛から排出された牛糞などの良質な堆肥を
温度管理から生産管理までを一括で調整・管理し
また、それを山梨の土地へ返す

 

そしてそれを使った葡萄は、今では山梨を支える

葡萄農家さんの作り出す、高品質な山梨の葡萄となり

それがやがてワインになり、またそのワインを牛が…

そういう工程をあえて作り出し
地元山梨の活性化を担っています

美味しいだけじゃないんですよね😃

 

そしてブランディング

純粋にA5とかの肉の質が違う他の牛の方が
品質的には上なんだそうです。

 

それらはたくさん全国的にはあるそうなんですけど
ありがたいことに、それらの肉よりも甲州ワインビーフは
好評価を受けることが多いそうです😃

 

わかりやすくいうとA4なのにA5より美味しいA4
みたいな感じですね。

 

そもそもこのワイン…は、おっと
説明が長くなって書ききれなくなる笑
それはカタログに載せるとして

 

小林社長と一緒に牛舎に向かい歩きます

秋の素晴らしい風景と気温の中、聞きました
「どの季節が1番いいですか?」

 

「春ですね、やっぱり今は深い緑色の森がみえるんですけど、春になるともっと黄緑の新芽と緑の香りが濃くて、すぐそこに甲府盆地も見下ろせて最高ですよ」

 

今度見に来ます!😚

 

逆に冬は本当に寒くて厳しいそうです
やがて牛舎につきました。

まず見ての通り清潔です。
そしてあんまり匂いがしない
これは徹底した品質管理のたまものですね。

 

そしてみんなの毛ヅヤがよくて丸々と太っている


ここでいくつか疑問がわきます。

 

「あの、この看板に出てる名前みたいのなんですか?


「牛の名前です」

牛って名前つけるんですね!?
愛情わいちゃいそう…涙

 

牛は1日に10kg増えていくそうです!
その分たくさん食事しないとならないですよね

 

そしてもう1つの違和感

「あの、社長のとこの牛って全然鳴かないんですね」
「というと?」
「いや、ほらモーとか牧場とかいくとよく鳴いてる」
「網倉さん…牛っていうのはねストレスをためて、現状に不満があると鳴く動物なんですよ」

そ、そうだったんだ!

つまり小林社長のところの牛は…

「鳴きません。牛にストレス与えると美味しくないです」

 

ま、まさかそこまで徹底して?😅

「それが甲州ワインビーフ・甲州牛です」

恐れ入りました。


本当に現地に行くと驚く事ばかりで…

けれどこういった努力が
この有名なワインビーフを全国にとどろく名牛にさせたんですね。

今日は本当にありがとうございました。😃

そして帰りに隣の黒富士農場さんまで
ご紹介いただいて次回は卵の取材が決まりましたっ!
山梨卵の王様1楽しみです😃

それでは今日はこの辺で(^^♪

関連記事

山梨県内の記事

ランキング

ページ上部へ戻る